🎙️ 代表医師からのメッセージ
ことサポ監修医師より みなさまへ
はじめまして。ことサポ監修医師の里宇 文生(りう・ふみお)です。
私はこれまで、大学病院・国立病院・在宅医療などで、子どもから高齢者まで幅広いリハビリテーションに携わってきました。近年は、遠隔リハビリテーションを行う企業の医療顧問として、オンライン支援体制の整備にも取り組んでいます。
また、一人の親として、子どもの発達やコミュニケーションの育ちに不安を感じながら子育てをしてきた経験もあります。
こうした医療の現場と家庭の両方の立場から見えてきたのは、支援が必要なご家庭が抱える、さまざまな「語られにくい困りごと」でした。
- 「誰に、どう相談すればよいかわからない」
- 「診断がないと支援につながらない」
- 「地域に専門職が不足している」
- 「診療や支援までの待機期間が長い」
- 「支援の頻度が十分に確保できない」
- 「就学を機に支援が途切れてしまう」
- 「通院や通所のたびに仕事を休まなければならない」
これらは、今の制度や支援のしくみだけでは十分に対応しきれないケースであり、多くのご家庭が日々抱えている現実だと感じています。
🕊 「親の直感」に、自由に応えられる場所を
「様子を見ましょう」と言われながら、数ヶ月〜数年が経過してしまうことも少なくありません。
その間にも保護者の不安は積み重なり、お子さんの気になる様子が続いていくことがあります。
ことサポは、そうした方々が「今すぐ相談できる」安心の場でありたいと願っています。
- 診断がなくてもご相談いただけます(※医療行為ではなく、教育的助言としての支援です)
- 国家資格を持つ専門職が対応します
- 通所・通院の送迎が不要(ご自宅からアクセス可能)
- ご家庭のペースやライフスタイルに合わせて利用可能
- 就学後も、切れ目なく支援が継続できます
ことサポは、現代の子育てに寄り添う、新しいかたちのオンライン言語支援です。
支援までの空白を埋め、継続的なサポートをお届けすることを目指しています。
🌱 ことばは、未来をひらく力です
ことばやコミュニケーションは「想いを伝える手段」であると同時に、
学びや社会参加、そして自己肯定感の土台となる「生きる力」でもあります。
その本質には、「人とつながる力=コミュニケーション」があります。
言葉だけでなく、表情や身ぶり、視線、反応……
誰かと心を通わせようとするすべての行動が、大切な“育ちの芽”です。
何歳になっても、この芽を支えることは、
その方の未来に希望の種をまき、より豊かな人生へとつながっていきます。
小さな支援の積み重ねが、大きな安心と笑顔を育てていけるように。
ことサポは、そんな未来をご家庭と一緒に描いていきたいと願っています。
🌟 ひとりじゃない、だから前を向ける
ことばや発達の悩みには「正解」が一つとは限りません。
だからこそ、「一緒に考えてくれる人がいる」ことは、いつの時代も大きな支えになります。
私自身、相談先が見つからず不安を感じた時期がありました。
けれど、信頼できる支援者との出会いをきっかけに、
多くの人に支えられながら、子どもも私自身も少しずつ前に進むことができました。
今度は私自身が、誰かを支える側として、
「ひとりじゃないよ」と伝えられる存在でありたいと思っています。
ことサポは、こんなご家庭の力になりたいと考えています
- 制度の狭間で支援に届きにくい親子
- 地域の支援機関にアクセスしづらいご家庭
- お仕事や家事と両立させながら支援を受けたい方
- 就学後も継続的なサポートを望む方
- 専門的な視点からの助言・サポートを求める方
それぞれのご家庭が、安心して、自分らしく歩んでいけるように。
そっと寄り添い、希望の灯をともす存在でありたいと願っています。
どうか、ひとりで抱え込まず、お気軽にご相談ください。
「ここに相談してよかった」と感じていただけるよう、丁寧にサポートいたします。
ことサポ代表/リハビリテーション専門医・指導医・医学博士
里宇 文生(りう・ふみお)
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